地域住民の方の健康のために日々治療に励んでいます 整形外科・外科・リウマチ科・リハビリテーション科
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医療メモ

痛みを伴う病についてご説明いたします。

関節リウマチ

病気を理解し根気よく治療しましょう

人の体は年齢をが増えるごとに手足の関節が多少なりとも痛んできます。平均寿命が延びたため、膝や指先が痛くて変形してきたという方も増えています。多くの場合、変形性関節症と呼ばれる加齢による変化ですが、時として関節リウマチ(以下リウマチ)という病気であることがあります。
リウマチの多くは、20〜60歳代の女性に多く発症し手足や手首が痛くて腫れるという症状がでます。比較的年配のかたにも見られるのですが、若い人にも起こりえる病気で、朝起きたときに手がこわばって握りこぶしができないなどが特徴的な症状と言えます。放置すると、関節が破壊されて動かない状態になったり、変形を生じるほか、膝や肘、肩、股関節など大きな関節も侵されてきます。原因は、個人の体質となんらかの環境要因が関わって免疫系に異常を生じるためと言われています。しかし、真の原因はいまだに解明されていないのが現状です。
慢性で多くの場合は進行性のために不安や恐れを抱くことは当然なのですが、早期からの適切な治療でリウマチの進行を抑えたり、コントロールすることは可能です。治療を怠れば痛みだけでなく、徐々に関節の破壊を生じることもありますので、初期の治療は大切です。
また、抗リウマチ剤やステロイド、消炎鎮痛剤など、治療上いろいろな薬を用いることが多いため、薬の副作用に対して不安を抱く方も多数いらっしゃいます。副作用のない薬は存在しませんが、正しい理解と注意をもって服用すれば大丈夫です。リウマチとの闘いは長期戦になることがありますから、病気や薬に対して正しい理解をもつことが大切なのです。
さらに、リウマチの治療は薬だけでなく、適度な安静と運動の組み合わせや、理学療法が重要な役割を果たします。関節の破壊が既に生じてしまった場合は、手術(人工関節置換術)を行う場合もあります。リウマチの診断と治療のためには医院の診断を受けてください。

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腰痛

日常動作から気をつけてケアにつとめましょう。

腰は、5つの椎体という骨とそれをつなぐクッションの役割をする椎間板という骨で成り立っています。椎間板は20歳を過ぎると水分が失われ始めて、老化が始まると言われています。ほとんどの腰痛の原因は椎間板の老化によるものと言っても過言ではありません。
椎間板は一度の障害で元に戻らなくことがあり、レントゲンで椎間板が損傷していると診断されたら、日頃から負担をかけないように気をつけることが大切です。例えば中腰で荷物を持つ上げることは腰にとってかなりな負担となりますので、膝を曲げて引き寄せて持ち上げるようにしましょう。立って仕事をする時などは10cm〜20cmの高さぐらいの台に片足を乗せて作業をする。うつ伏せで本を読まないようにする。仰向けで寝る時は軽く腰を曲げる。ベッドをやや硬めにするのも椎間板保護のために必要なことがらです。腹筋、背筋のを鍛えることや、ストレッチ体操もいいでしょう。癌の転移や骨折による腰痛もありますので医院の診察を受けてください。
中年から高齢者に最も多い椎間板障害による疾患は、腰部脊柱管狭窄症と呼ばれますが、しばらく歩くと腰、太もも、ふくらはぎが痛くなったりしびれたりしてきますが、しゃがむと楽になるのが一般的な症状です。日頃から気をつけるケアとしては、側臥位でエビのように丸まって休んだり、歩くよりも自転車に乗る、コルセットをなるべくつけるなどをしたほうがいいでしょう。それでも痛みが取れない時は医院にご相談ください。

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骨粗鬆症

あなたの骨は健康ですか?

現代、骨粗鬆症は病気として広く一般的になりましたが、十数年前まで医師の間でも単なる老化と判断されていました。 骨粗鬆症の「鬆」の文字には「ゆるい」「すきまが開いている」などの意味があり。さらに「す」(ごぼうなど芯に生じる穴)という意味もあります。つまり骨のカルシウムが減ってきて、すかすかになった状態を表現しているのです。原因は人種、性差、食べもの、遺伝、運動などがあります。特に閉経後の女性に多く発症しやすいと言われていますが、男性でも起こる場合があります。最近は骨密度を測る骨塩定量装置が普及して、簡単に骨密度が測れるようになりました。骨の新陳代謝も血液や尿で判るようになりましたし、骨密度を増やす薬もできています。 骨粗鬆症で起きやすいのが骨折です。背骨、手首、肩の近くの腕の骨、太ももの付け根の骨が折れやすくなります。予防するには食べ物と体を動かすことが大切です。カルシウムは最低でも1日600mgを目安に摂ってください。牛乳やヨーグルトなど乳製品、豆腐やおあげなど大豆食品、ゴマ、小松菜、イワシなどの小魚、ひじきなどもカルシウムを多く含んでいます。 運動については1日8000歩を目安に歩くことをお勧めします。転ばないよう筋肉を強くする運動を続けてみましょう。定期的に医院で骨密度を測定することをお勧めします。

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子どものけが

子どもの骨折は判りにくく、レントゲン撮影が必要

子供さんの怪我で多いのが肘内症と呼ばれるもので、骨折するほどの力が働いていない場合、整復処置で正常な状態にすぐに戻せます。
肘内症は、まだ大きく成長できていない肘の骨が靭帯から部分的にずれる現象です。成長すると自然に起こらなくなります。2〜5歳ぐらいに発症し、以降、成長するとともに見られなくなります。
また、この年齢の子供たちは元気で走り回っていますので、転倒して手をついて肘を骨折することも多いようです。肘内障と骨折の区別のためレントゲン撮影のできる医院を受診されることをお勧めします。
子供の骨は成長していますので、骨折して少しずれて骨がついたとしても数年で真っ直ぐに治ります。これを自家矯正といいます。このことが明らかになっているため子供の骨折では手術をすることはあまりありません。しかし自家矯正も限度があり、関節に近い骨はきちんと直さないと、後で変形が残るため動きが悪くなることもあります。
スポーツが盛んになったために、手や指の骨折も多くなっています。手や指の骨は動きが大切なので、骨折整復後に特殊なギプスを巻いて動かしながら直すことができます。ある程度動かせすし、あまり不自由を感じることもありません、動かしながら骨癒合を待つと整復や回復後の動きがよくなります。骨折は早期治療が大切です。

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腰部脊柱管狭窄症とその間欠性跛行

早めの受診で改善

立ち仕事や、歩行、足のしびれや痛みのせいで途中の休息が必要になるような場合。こんな場合の症状を医学的には間欠性跛行といいます。老年期に多く発症し、主な原因として脊柱管狭窄症や、慢性動脈閉塞症など下肢血管が詰まる病気によって起きる症状です。間欠性跛行の60%〜80%を締めるという腰部脊椎狭窄症は、背骨の中に脳から続いている脊柱管というものがあり、腰の部分で大切な神経の束が通っています。背骨にかかる負担のために生じる骨のずれ、軟骨、厚くなった靭帯などによって、その神経の束が圧迫された状態が腰部脊柱管狭窄症なのです。
背中を反らせたりすると管がさらに狭くなってしまい、症状がひどくなります。そのために長距離の歩行が困難になりますが、自転車・手押し車などを使うと比較的楽に行動できます。
以上のような症状をお持ちの方は、早めに医院での診断を受けることをお勧めします。今は症状改善のための良い薬もあります。リハビリテーションやコルセットの使用によって、楽に長時間歩けるようになった方も多くおられます。短期間の入院での手術も安全におこなえます。治療が遅れると完治しにくくなります。

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半月板損傷

膝の痛みはまず診断から

膝の関節は上の大腿骨と下の下腿骨の間にはさまれたクッションがあり、これを半月板とよびます。半月板が損傷する原因は多くありますが、特にその中でも(1)膝をひねってねん挫(2)加齢とともに半月板が変性する(3)半月板が通常より大きく分厚くねじれやすい。などの3つが代表的です。
診断にはMRIが有効です。上から見ると三日月型をしているので半月板とよばれますが、MRIで前方または横から見た場合に、三角形の断面が観察されます。
半月板が切れたり裂けたりすると、断面部分が膝の中で引っかかりを作り強い痛みを生じたり膝が伸びなくなったりします。これが繰り返されるようなら関節鏡手術が必要です。少しの痛みならば手術が必要ではありません。筋肉のトレーニングや外用剤を用いたりといろいろな治療法もあります。
膝をひねってねん挫した場合、前十字靭帯の断裂を合併している場合もあります。この場合、半月板の手術だけでは根本的な解決になりません。ジャンプしたりダッシュしたり、急にターンしたりという動きをした際に、前十字靭帯が切れたままだと踏ん張れないからです。日常生活ではあまり支障になりませんが、運動する場合など、前十字靭帯を改善するために再建術を施す必要用があります。

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変形性股関節症

女性に多く発症し、出産後に痛みを伴います。

股関節な太ももの付け根の関節です。体重を支えるため生涯酷使されますが、膝関節にみられるような痛みを起こすことはまれで、関節面がすり減ることもありません。骨盤の丸い凹みに球形の大腿骨の頭が入っただけの簡単な構造のためと思われます。赤ちゃんのときに股関節の脱臼があると、骨頭が少し外にずれ臼蓋が浅くなる異常がみられます。この状態が続くと、次第に関節面がすり減り、ついには骨が壊れ、骨頭がいびつに変形してしまい、痛みで歩けなくなります。変形性股関節症の原因はこれが80%を占めており、女性に多くみられます。
出産の後、または40歳を過ぎたころからの発症が多く、股関節の痛みで足を引きずるようになります。お尻や太ももの痛みで始まることもあります。進行すると足の長さが違ってくることもあります。股関節や太ももの痛みを感じたら医院を受診してください。赤ちゃんのときに股関節脱臼があった人はなおさら受診をお勧めします。
初期段階は、進行を予防するためにも急な動作を避け、長く歩かない、重いものを持たない、体重を増やさないといった注意が必要です。この病気はゆっくり進行しますので、注意を守っていれば進行を遅らせることも可能です。しかし急激に悪化することもありますので、その場合骨頭と臼蓋の関係を正常化するために臼蓋回転骨切り術が最近では行われています。病気の進行を予防するために有効とされています。進行してしまった方は関節全体を人工の関節に変える人工関節置換術が必要になります。

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ねん挫と肉離れ

ほとんどは簡単に治るが、重症は別もの

ねん挫を軽く考えられる人が多くいらっしゃいますが、ねん挫にも軽いものから、靭帯が切れるような重いものまであります。靭帯は、関節が異常な方向に動かないように骨と骨の間に張ったロープのようなものです。関節に無理な力が加わることにより、その靭帯や関節の袋を傷めるのがねん挫なのです。
重傷のねん挫の場合治療がまったく違ってきますので正確な診断を下す必要があり、軽いねん挫だろうと自己判断したり、適切な治療を受けられなかった場合には、関節のゆるみが残りねん挫を繰り返したり、関節の痛みが残ります。
日常多いのは、足首のねん挫で、スポーツでよく発生します。靭帯断裂の有無は痛みや腫れでは判断しにくく、関節にひねりの力を加えてレントゲン検査で診断します。軽傷の多くは自然に治癒します。痛みや腫れがひどくても靭帯断裂がなければテーピングやサポーターで関節の安静を保つことで2週間くらいで治ります。しかし、靭帯断裂があれば装具を用いて固定する必要があります。激しく動かれる方や、スポーツ選手は手術をすることもあります。
肉離れは急に引き延ばされて、筋繊維の一部が伸びたり切れたりする怪我です。ふくらはぎや太ももの筋肉によく起こります。軽度の症状ならば冷やしたり圧迫して治療します。パンパンに腫れるようならば、筋繊維が幅広く切れた重傷です。筋肉の中に血液が溜まり、放置すると瘢痕を残し切れやすくなったりしますので、血液を拭き取ります。重傷の場合は適切な処置が必要ですので医院の受診をお勧めします。

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内科の代表的疾患についてご説明します。

高脂血症

日頃からの生活習慣に気をつけることが大切です

血液中の脂肪(通常はコレステロールや中性脂肪)が正常な数値を超えて、からだに悪い影響をおよぼす状態を高脂血症といっています。この際、善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロールは低い値を示し、これも動脈硬化の危険因子となります。
高脂血症はあまり自覚症状がありませんので、日常生活に支障をきたすということはありません。しかし、なにもせずにそのままの状態で放置しておくと、血管壁に脂肪が沈着して動脈硬化を引き起こす原因になります。
高脂血症は遺伝や病気が原因でなる場合と、中高年に特に多い生活習慣の偏りかららおこってきます。特にコレステロールの多い食品や、甘いものの食べ過ぎなどのエネルギーの過剰摂取と運動不足からの肥満は、肝臓で造られるコレステロールや中性脂肪を増加させます。肥満した人に高脂血症が多いのはこのせいで、高脂血症を引き起こす主な原因は太りやすい生活習慣なのです。

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高血圧

生活習慣を改善し、高血圧を治療しましょう

日本では3人に1人が高血圧といわれています。高血圧そのものには自覚症状がほとんどないため、積極的に治療に取り組まない人もいるかもしれません。しかし長期にわたって高い血圧が続くと脳や心臓、腎臓の血管を徐々に傷つけ、脳卒中、心臓発作、腎不全などの恐ろしい病気を招きます。生活習慣を改善し、血圧をコントロールしましょう。

血圧の目標値は?

外来での収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上ある場合を高血圧といいます。   目標とする血圧は年齢や合併症によっても違いますが、まずは収縮期血圧140mmHg未満、かつ拡張期血圧90mmHg未満を目指しましょう。糖尿病や腎障害がある場合は、さらに低い値を目指します。

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糖尿病

糖尿病の治療の基本 どんな糖尿病も基本は食事と運動です。

血糖を高いままにしておくと、網膜症,腎症、神経障害などをはじめ、狭心症,心筋梗塞、脳卒中など重大な 合併症をおこしてきます。ちゃんとコントロールしておきましょう。

食事療法

1.腹八分目を心がけましょう。大体1400〜1600kcalが目安です。
2.1日3食を規則的に
3.糖質・脂肪の量を減らしましょう。
4. 野菜は多めにとりましょう。
5. ゆっくりよくかんで食べましょう。
6.アルコールもカロリーのうちです。控え目に
7.体重を標準値に近づけましょう。

運動療法

1.まず歩くこと(ウォーキング)。万歩計があれば目標1日1万歩
2.ウォーキングなら食後60分前後してから始めて、20分間は続けましょう。(80kcal消費するための運動量 は、ウォーキングなら20〜25分、自転車なら10〜15分、水泳なら5分)
3.運動は毎日つづけて(1日おきでも効果はあります)

薬物療法

食事や運動療法をおこなっても血糖値が目標値まで下がらない場合は、お薬を開始します。今はいろんな種類のくすりがあるので、その人に合ったくすりを選択します。

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その他の病気や症状についてご説明します。

まき爪(陥入爪)

巻き爪の方は、外科外来を受診されることをお勧めします。

まき爪とは、爪の両はしが皮膚との境目にめり込んだ状態になったもので、症状は、爪が厚くなり、めり込んだ部分が炎症を起こし赤く腫れ、ひどくなると膿むこともあり、肉芽が盛り上がったりします。先天的な爪の異常・足に合っていない靴や靴下・不適切な爪切り・抜爪術後などが原因として考えられます。
治療法は、赤くはれていたりしている程度の軽症の場合は、入浴の時に薬の入った湯に、足を10分ほどつける、などの消毒を行い、清潔を保ったうえで、消炎剤を内服します。炎症がひどくなった場合には、手術が必要となります。
手術は部分麻酔を行い、肉芽および皮膚の一部分、めり込んでいる爪、爪の根本の部分を切除する方法が一般的に用いられています。
いずれにしても、巻き爪になりやすい方は普段から清潔を心がけ、ハイヒールなど窮屈な靴を避けることがいちばん効果的です。また乱暴な爪切り避けてください。医院では、爪切りなどの指導も行っておりますので、程度を問わず巻き爪の方は、受診してみてください。

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脂肪肝

脂肪肝とはどんな病気

健康な人の肝臓内部には、3%程度の脂肪が含まれています。しかし、10%を超えてしまうと細胞の中に脂肪滴と呼ばれる泡状のものができるようになります。この泡状の脂肪滴が、肝細胞の中に存在する小さな集合体である肝小葉の中の肝細胞の30%以上を占めるようになった状態が脂肪肝です。
ほぼ自覚症状がないのが普通です、肝炎が合併しやすくなります。
脂肪肝になる原因は、肥満とアルコールの飲み過ぎです。肝臓に蓄えられた脂肪がエネルギーに変わることなく、徐々にたまった中性脂肪です。このため、肥満度が20%以上の場合、脂肪肝の人が増加します。
また、アルコールの多量摂取が原因で肝臓に中性脂肪が溜まった場合のアルコール性脂肪肝の人は、肝硬変に進行しやすくなります。
脂肪肝のある人は、動脈硬化や高血圧も同時になりやすく、心臓病や脳卒中になるリスクも高い場合が多いので、健康的な生活を心がけましょう。

生活習慣改善・予防アドバイス

運動することで肥満を解消したり、アルコールをひかえたり、血糖値を正常に戻すなど健康的な生活をすることで脂肪肝はほとんど解消します。
1. 肥満にならないよう食事、運動で体重をコントロールする
2. アルコールを飲み過ぎないようにする
3. 運動不足にならなにように体を動かす
4. 腹八分目を心がけ、食べ過ぎないように


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COPD(慢性閉塞性肺疾患)

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは

COPDとは、Chronic Obstructive Pulmonary Diseases(慢性閉塞性肺疾患)の略称で、慢性的な閉塞により肺への空気の流れが悪くなる病気の主な総称です。具体的な病名としては、肺気腫と慢性気管支炎のふたつが挙げられます。

COPDの原因

COPDの原因は喫煙です。タバコの煙に含まれる有害な物質を吸い続けることにより、気管支や肺に慢性的な炎症を引き起こし、その機能を低下させてしまいます。COPD患者の約90%が喫煙者であるといわれています。
タバコを吸わない人であっても周囲にいる喫煙者のタバコの煙(副流煙)を吸い込む、いわゆる受動喫煙によって、COPDやその他の呼吸器の病気になることがあります。
その他、鉱山や工場、建築現場などや大気汚染などの環境要因でもCOPDを引き起こす可能性があります。

COPDの治療

今のところはCOPDを完全に治す根本的な治療法はありません。しかし早期に治療を始めることで、病状の進行を遅らせることができます。

禁煙

治療の基本は禁煙です。タバコはCOPDの最大の原因ですので、喫煙習慣を絶つこといちばんの治療と言えます

薬物療法

今のところ特効薬はなく、呼吸困難などの症状をやわらげるための薬が用いられています。症状をやわらげる薬を用いることにより病気の進行を遅らせることをができます
。 主に使用されるのは、気管支を広げる気管支拡張薬です。特に苦しいときには即効性の高いステロイド薬が用いられます。

酸素療法

COPDが重症になり、酸素不足に陥ってしまう場合には、酸素療法が行なわれます。
この場合の対象者は重病患者で、酸素供給器(ボンベ)を用いて、専用のチューブを鼻に通して継続的に酸素を吸入します。
酸素療法を行なうには病状が安定していることが必須です。また患者自身の自己管理・居住環境・介護者や家族の有無・生活様式なども含まれますので、これらについて医師とよく相談する必要があります。

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